過去のわたし、今のわたし

過去にとらわれた心をほどき、“今”の自分が未来へ向かう力を取り戻す

過去の記憶に苦しくなるときこそ、心は癒やしの途中。“今”の自分を信じ、次のステージへ進むためのヒントを綴ります。やさしく前へ進む心の整え方をお届けします。
日々のマインドケア

言葉にできないモヤモヤを、そっと癒す夜の過ごし方

ふだんは平気なことが、今日はなぜか気に障る。頑張ろうと思っていたのに、気づけばため息ばかり。何が原因かはっきりしないのに、心の奥がうまく晴れない、そんな夜があります。「疲れてるのかな?」「それとも、何か見落としてる?」そんなふうに、自分の内側をぐるぐる探してしまうけれど、そのたびに、ますますモヤモヤが深まってしまうこともあるものです。
日々のマインドケア

“みんなと同じじゃなくていい”と、自分に言える日

朝、目が覚めても、なんとなく気持ちがのらない。カーテンの隙間から光が入ってくるのに、心はまだ少し曇ったまま。SNSを開けば、誰かの「今日もがんばります!」という元気な声。一方の私は、まだエンジンがかかる気配がない。――こんな日は、ありませんか?
こころのこと

少し力をぬいて進みたい日に。わたしを支える7つの習慣

火曜日の朝。週が始まったばかりなのに、もう少し疲れている。気持ちがなかなか前を向かず、予定だけが先に進んでいく。そんな朝は、「もっとがんばらなきゃ」ではなく、「少し力をぬいて進んでみようかな」と、方向を変えてみるのもひとつの選択です。
こころのこと

文句・ダメ出しに心が削られたとき、わたしを守る距離感のつくり方 ~ “わかってくれない人”と関わるための小さな知恵 ~

人の言葉に心がざらつく日。わかってくれない人に疲れたときは、無理に分かり合おうとせず「距離をつくる優しさ」を思い出して。静けさを取り戻すための心のヒントをお届けします。
暮らしと気づき

災いのうわさに心がざわつくなら、夏祭りの“今”を生きる小さな温もり

夏が本格的に始まり、各地ではお祭りや花火大会の季節がやってきましたね。浴衣姿の人々、屋台の明かり、太鼓の音。その賑わいに触れるだけで、ふっと心が落ち着くような気がします。一方で、ここ最近、「7月に大きな地震が起きるかもしれない」という噂や予言がSNS上で流れ、その不確かな情報に心がざわついている方も多いのではないでしょうか。
日々のマインドケア

週のまんなか水曜日。“ひと呼吸おく”朝の過ごし方

水曜日の朝。一週間のまんなかに立つこの日は、週のはじまりから少しずつ積み重なってきた疲れが、体にも心にもにじみ出てくるころ。気づけば肩に力が入りっぱなしで、緊張感がじわじわとピークに向かっている——そんな感覚を覚える朝も、あるかもしれません。
やさしい自己成長

まだ間に合う。年齢のせいにしないで始めてみたいこと

「70歳以上の人だけでも、70人くらいいてね、100歳以上の人もたくさんいて、私なんて、まだまだ若いほうだったわ」そのさらりとした一言に、ふっと笑みがこぼれると同時に、私の中で何かが静かに動き出しました。「そうか、まだ間に合うんだ」「私も、まだまだチャレンジできるんだ」そんな想いが、じんわりと湧いてきたのです。
ことばの贈りもの

今日は七夕。“願いごと”を見つける、心の棚おろし

今日は7月7日、七夕の日です。夜空を見上げて、短冊に願いを託す日――そんな風に思い浮かべる方も多いかもしれませんね。わたしはかつて北海道で暮らしていたことがあり、その頃は七夕といえば8月7日が本番でした。静かに、でも確かに季節の節目として、あの夜空を思い出します。
こころのこと

“日曜の夕方”がさみしくなるあなたへ。心をととのえる夜の習慣

日曜日の午後が静かに過ぎていくとき、ふと、胸の奥がぽつんとさみしくなることはありませんか?どこか落ち着かないような、そわそわするような、明日が来てほしくないような。楽しい週末を過ごしたはずなのに、日曜の夕方になると、なぜか気持ちが沈んでしま...