こころのこと

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少し力をぬいて進みたい日に。わたしを支える7つの習慣

火曜日の朝。週が始まったばかりなのに、もう少し疲れている。気持ちがなかなか前を向かず、予定だけが先に進んでいく。そんな朝は、「もっとがんばらなきゃ」ではなく、「少し力をぬいて進んでみようかな」と、方向を変えてみるのもひとつの選択です。
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“どうでもいい会話”が、心を救ってくれる日もある

朝のニュースやSNSには、気が重くなる話題ばかり。仕事では効率や生産性が求められ、日々はどんどん忙しくなる。それでも、誰かとのちょっとしたやりとり――天気の話、昨日の晩ごはん、ドラマの続き、どうでもいい冗談。そんな“何の役にも立たない会話”に、ふと、救われた気持ちになったことはありませんか?
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文句・ダメ出しに心が削られたとき、わたしを守る距離感のつくり方

朝のあいさつ代わりに、いきなり不満や文句を口にする人。何かを伝えるたびに、まずダメ出しが返ってくる人。そんな人と関わるたびに、言葉ではうまく言えないけれど、なんだか心が削られていく――そんな経験、ありませんか?「そんなふうに思う自分が心が狭...
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誰かの正しさ”に押しつぶされそうなとき、思い出したいこと

ここ最近の暑さに、体も心も少しずつバテてくる7月。外に出れば強い日差し、スマホを開けば溢れる情報。気づけば、何かに追われているような気分になって、ほんの些細な言葉も、心がざらついてしまうことがあります。
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“日曜の夕方”がさみしくなるあなたへ。心をととのえる夜の習慣

日曜日の午後が静かに過ぎていくとき、ふと、胸の奥がぽつんとさみしくなることはありませんか?どこか落ち着かないような、そわそわするような、明日が来てほしくないような。楽しい週末を過ごしたはずなのに、日曜の夕方になると、なぜか気持ちが沈んでしま...
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夏越の大祓ってなに?心に残ったことばを、そっと祓って

6月の終わり、ふと見上げた空に、夏の気配がゆっくりと混じり始めます。一年の折り返しとなるこの時期、わたしたちは知らず知らずのうちに、たくさんの感情や言葉を抱えてきたかもしれません。その節目に行われるのが「夏越の大祓(なごしのおおはらえ)」と...
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言葉の刃にさらされたとき、心を守る小さな術

私たちは、日々さまざまな言葉にさらされています。やさしい言葉、励まされる言葉。でも時には、心に突き刺さるような、きつい言葉や攻撃的な言い回しに出会うこともあります。たとえば、「それ、常識でしょ」「だからあなたはダメなのよ」そんな一言を受けたとき、心がざわざわし、言い返せないまま落ち込んでしまう。
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今日は夏至。“ひかりの節目”に、小さな習慣を

一年のうちで、いちばん昼が長く、夜がいちばん短い日——それが「夏至(げし)」です。6月の空は透明度を増し、ひかりがまっすぐに差し込むような感覚を覚える頃。それでも、私たちの毎日は変わらずに流れていて、朝はいつもの時間に目覚め、通勤や家事に追われ、やっと一息つくころにはもう夕方——
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不安が静かになるとき~頭の中の“ざわざわ”と上手につきあう方法 ~

「なんとなく落ち着かない」「意味もなく焦る」といった感情は、どこから手をつけてよいのかもわかりませんよね。この“ざわざわ”の正体は、未来への予測、過去の後悔、人との比較、情報の過多など、心がいくつもの場所に引き裂かれているときに生まれるといわれています。