暮らしと気づき

暮らしと気づき

暑さに疲れた心身をととのえる、夜の涼感ルーティン

夏本番の8月。日中の気温はぐんぐん上がり、外に出るだけでも体力を消耗します。夕方になっても熱がこもったままの空気。気づけば、心も体も重くなり、寝つきも悪い…。そんなときこそ、“夜”の過ごし方が大切です。本日は「暑さに疲れた心身をととのえる、夜の涼感ルーティン」というテーマで綴っていきます。
こころのこと

心と体のメンテナンス、できていますか?~年に一度の健診でのやさしい気づき

毎年、自分の誕生日を目安に、健康診断をしています。日々の忙しさに追われる中で、正直ちょっと面倒だなと思ってしまうこともありますが病院の白い壁を眺めながら待合室で順番を待っていると、ふと「こうして健診を受けること自体が、ありがたい時間かもしれない」と思い直すのです。
暮らしと気づき

災いのうわさに心がざわつくなら、夏祭りの“今”を生きる小さな温もり

夏が本格的に始まり、各地ではお祭りや花火大会の季節がやってきましたね。浴衣姿の人々、屋台の明かり、太鼓の音。その賑わいに触れるだけで、ふっと心が落ち着くような気がします。一方で、ここ最近、「7月に大きな地震が起きるかもしれない」という噂や予言がSNS上で流れ、その不確かな情報に心がざわついている方も多いのではないでしょうか。
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半年分の荷物をおろして、軽やかに後半をはじめよう

7月も半ばに差しかかり、今年が折り返し地点を迎えました。そして今夜は満月。1年という時間のちょうど真ん中で、まあるく光る月が空を照らしています。上半期を思い返してみると、忙しかった日々、思い通りにいかなかったこと、言葉にできないまま抱えてい...
暮らしと気づき

上半期、おつかれさま。暮らしをすこし軽くする見直し習慣

カレンダーをふと見て、もう一年の半分が過ぎたことに気づく6月の終わり。あっという間だったような、でも振り返るといろいろあったような——そんな不思議な感覚に包まれる時期です。暮らしの中に積もっていた「ちょっとした重たさ」を、ここでいったん手放してみませんか?
暮らしと気づき

梅雨明け前にやっておきたい、気圧に負けない暮らしかた

なんだか、からだが重たい。眠気が取れない。頭もぼんやりしていて、やる気が湧かない——そんな日が、この時期にはふえてくるように思います。6月の終わり、梅雨明けが近づくころの空模様は、晴れたり曇ったり、雨が降ったりと気まぐれです。
暮らしと気づき

季節のにおいで暮らしを整える~6月、空気の変化に気づく練習~

五感のなかでも、嗅覚だけが脳の「感情」や「記憶」をつかさどる場所と直結していると言われています。視覚や聴覚よりも深く、私たちのこころの奥に染み込んでくる――。そんな“におい”という感覚を、ふだんの暮らしの中でもう一度意識してみませんか?