本・映画・音楽からの気づき

本・映画・音楽からの気づき

旅先で出会ったのは、本当の自分だった

6月21日、夏至。一年でもっとも昼が長いこの日、めずらしく心に静かな時間を持てました。窓から入るやわらかな光に包まれながら、何か心に染み入るものが欲しくなって、ふとNetflixを開いてみたのです。私にとって、映画や本、音楽の歌詞は、どれもその時々の自分に必要なメッセージを運んできてくれる存在です。
本・映画・音楽からの気づき

やさしい映画を観る夜──“ハッピーエンド”がくれる静かな力

一日の終わりに、ふと心がざわつく夜があります。そんなとき、私は部屋の灯りを少し落として、やさしい映画を一本だけ観るのが習慣になっています。アクションでもサスペンスでもなく、観終わったあとに心がすっと整うような、そんな映画を選びます。できるだけハッピーエンドで、重すぎず、少し希望の残る物語。